1952-1964

初のディーゼルエンジン車

1953年にフィアット最初のディーゼルエンジン搭載車となる「フィアット 1400ディーゼル」が発表された。

好景気の始まり

1958年、自動車と農業機械の両分野で急激な需要の伸びが始まる。ミラフィオリ工場の生産ラインを2倍に増やし、海外にも新たな製造工場を設立。この時期、イタリアは好景気で自動車生産が経済を牽引した。

この時期の新型車

1955年、車体後方にエンジンを搭載した大衆乗用車「フィアット 600」が誕生した。続いて1957年には「フィアット NUOVA 500」が発表。1960年にはステーションワゴンの前身となるNUOVA 500のジャルディネッタ・バージョンの生産が開始された。さらに中型乗用車「フィアット 1800」や「フィアット 1300」「フィアット 1500」がこの時期に誕生する。

「2300」と「2300S」

1950年のトリノ・モーターショーで、「フィアット 2100」のシャシーをベースに、コーチビルダーのギアが手掛けた「フィアット スポルトクーペ」のプロトタイプが発表された。その翌年の秋に、このモデルはフィアットのラインアップに正式に加えられ、「2300」と「2300S」の2バージョンが設定された。

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フィアットとアバルト、その関係を紐解く