1965-1977

「フィアット ディーノ クーペ」

1967年のジュネーブ・モーターショーで、ベルトーネが設計・製造を手掛けた4人乗りクーペ「フィアット ディーノ」を発表。これは「フィアット スパイダー」のクローズドボディバージョンで、基本コンポーネントは「スパイダー」と共通だったが、ホイールベースはディーノの方が長く設定されていた。

「フィアット X1/9」

1972年11月、革新的な「フィアット X1/9」を発表する。エンジンは「フィアット 128スポルト 1300」と共通だったが、細部のメカニズムやレイアウトは全く異なり、車体の中央にエンジンを横置きするミドシップレイアウトを採用していた。

「フィアット 124スポルトスパイダー」

1966年のトリノ・モーターショーで「124 スポルトスパイダー」がデビューする。ピニンファリーナによりデザインと製造が行われたこのモデルの特に注目すべき点はエンジンだった。排気量1438ccの4気筒は、歯付ベルトによりツインオーバーヘッド・カムシャフトを駆動した。また、5速トランスミッションも当時は珍しかった。

この時代の新型車

1971年に「フィアット 850」の後継車となる新しい小型大衆車「フィアット 127」を発表。

オートメーション化へ

1966年、創業者の孫にあたるジャンニ・アニエッリがフィアットの社長に就任する。石油危機への対応と、技術革新の継続という観点から、製造プロセスのオートメーション化を図る。

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フィアットとアバルト、その関係を紐解く