2008-2013

革新的なツインエア・テクノロジー

2010年7月、フィアット パワートレイン テクノロジーズ社(FPT)による世界的最先端技術を駆使した初の2気筒エンジン“ツインエア”が「フィアット 500」に搭載された。この技術は、燃費向上を実現する流体力学を取り入れた革新的なマルチエア・システムを採用。排気量の小型化と、基本メカニズムを刷新した新型ツインエアエンジン(出力設定は65hpから105hp)は、同等の出力を発生するエンジンに比べ、CO2排出量を30%低減することに成功した。

より環境にやさしいクルマを目指して

フィアット車は、より低公害でCO2排出量の少ない、環境にやさしいクルマを目指して進化を続ける。フィアット・エコドライブ、メタンエンジン、スタート&ストップ(アイドリングストップ)システム、マルチジェットエンジン、ツインエアエンジンの導入など従来技術に革新技術を組み合わせていくことで、フィアットグループの持続可能なクルマづくりは進化を繰り返している。フィアットはさらに2013年7月、CO2排出量がゼロの「500 E」の米国への投入など、電気自動車の分野にも参入している。

拡大する「フィアット 500」ファミリー

2012年夏に車体を大型化した「フィアット 500L」の登場以後、広い居住空間とアドベンチャーの雰囲気を持つ「500L トレッキング」、シリーズきっての機能性の高さを誇る「500L リビング」など、「500」シリーズのラインアップは拡大している。これらのモデルはすべて、クールで若々しく、エネルギーに満ちたスタイリングや、大胆さ、広いスペースという「500」シリーズに共通する特徴を持つ。

フィアットの成長

フィアットは“旧大陸”にとどまらず、2009年には米国市場に再進出し、さらにアジア内でも活動の幅を広げている。アジアについては、2010年に中国で合弁会社GAC Fiatを設立。「フィアット ブラーボ」、「フィアット 500」、「フィアット フリーモント」の投入に続き、2012年には中国湖南省の長沙市で作られる、初の中国市場専用のセダン「フィアット ビアッジオ」の販売を開始している。長沙市の工場は、フィアット・クライスラーの全工場と同様、世界レベルの生産水準を備えている。

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フィアットとアバルト、その関係を紐解く