今までに見たことのない、みんなで感動できる特別なケーキをオーダーしてみませんか?
大切な方のお誕生日や愛車の納車記念日などのお祝いにおススメです。
特別なケーキの正体とは、クルマを3D作成したケーキ。写真をプレートにプリントしたり、絵を描いたりするオーダーメイドのケーキをご存知の方は多いと思います。しかし、それらは平面的。こちらのケーキはどの角度から見てもクルマが立体的に再現された、世界にたったひとつだけのケーキなのです。
ところで、7月はフィアットにとって、とても大切なお祝い月。そこで、この特別なケーキを「500X」で注文してみることにしました。
作ってくださったのは、名古屋にある「パティスリー マルベリー」さん。こちらは全国から注文を受け付け、出来上がったケーキを冷凍して宅配してくれるので、遠方からの注文も可能です。
注文はいたって簡単。同店のサイト内にあるご注文フォームに必要事項を記入、立体的に再現したいモノをいろいろな角度から撮影した画像を添付します。すると、お店の方からサイズやケーキの種類、デザイン、入れたいメッセージやなどの確認がきます。今回は500Xの中でもケーキにはあまり馴染みのない色、アバター ブルーでの注文です。「ナンバープレートの数字はどうしますか?」「プレートのメッセージは?」など細かいところにまで質問してくださいますので、細かくお答えします。そして約2週間後。。。
大小ふたつの箱が届きました。早速、開けてみます。どちらもヒンヤリ冷たいです。まず大きい方の箱を開けると、生クリームケーキに2種類のベリーをトッピングした見慣れたホールケーキが入っていました。しかしながら、主役の500Xは見当たりません。小さい方の箱を開けてみます。するといよいよ主役登場! フロントフェイスやリアコンビネーションランプなどの細部も、全体のフォルムも、しっかりと再現されているではありませんか!
500Xの下に敷かれたクッキーで挟んで、ホールケーキの中央にそーっと、置きます。最後に「Ciao!」のメッセージプレートを添えて、ご覧の通り完成です!見ているだけでも笑顔になりますね。
さてさて、気になるお味は? 冷凍で届くので自然解凍されるのを待ちます。数時間の後、いよいよ口の中へ。甘さ絶妙の生クリームと洋ナシがサンドされたスポンジがトロけます。
主役の500Xは何でできているかというと、チョコレートと水あめを練り合わせたプラチョコです。でも、愛車を食べるなんて、傷つけるなんて……というお気持ちはよくわかります。
こちらは冷蔵庫でしばらく保管できますので、時々開けて眺めるというのも楽しいでしょうね。
ところで、さきほど「7月はフィアットにとって、とても大切な月」という話をしましたね。
ひとつは、7月11日はフィアットがイタリア・トリノで創業した記念日です。1899年から長い時を経て、今年で120周年を迎えます。そしてもうひとつは、7月4日は我らが「500」のお誕生日です。1957年に誕生し、昨日で62歳になりました!
Tanti auguri FIAT! Tanti auguri 500!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
FIATの最新情報をお届けします。