fiat magazine ciao!

#500X

DRIVING

7月22日は「ナッツの日」。至高のピーナッツを求めて、夏の房総ドライブへ

7月22日は、何の日かご存じですか? ヒントは、7(なな)2(ツー)2(ツー)。……そう、正解は「ナッツの日」。1996年に日本ナッツ協会によって制定された記念日です。ちなみに11月11日には「ピーナッツの日」という記念日もあるそうです。 今回はナッツの日にちなみ、至高のピーナッツを求めて千葉県は南房総の「木村ピーナッツ」までドライブでお出かけしました。         高速巡航も500Xなら余裕   ドライブのお供は、フィアットのSUV「500X Cross(チンクエチェントエックス クロス)」。ピーナッツの色をイメージして「カプチーノ ベージュ」をチョイスしました。500のキュートなエクステリアをいかして一回り大きくデザインされた500Xは、ファミリーユースでもゆとりがあります。 また、フィアットの先進エンジンである1.3ℓ 直列4気筒 マルチエア16バルブインタークーラー付ターボエンジンと、6段デュアルクラッチトランスミッション(DCT)の組み合わせによるアクティブな走行も魅力。加速が必要な首都高でのタイトな合流部分や、高速巡航のシーンでも余裕の走りをみせてくれます。     東京都内から出発して、首都高を走ること約30分。 川崎と木更津を15.1kmの直線で結ぶ東京湾アクアラインの真ん中に位置するパーキングエリア「海ほたる」でひと休みします。     海ほたるの特徴はなんといってもこのロケーションに尽きます。東京湾の真ん中に浮かぶ人工島で、海の上にあるパーキングエリアは日本でも唯一ここだけ。東京湾が一面に見渡せる眺望は、海ほたるでしか味わえません。 500Xとの写真撮影を終えたら、南房総を目指して再び出発します。     東京湾アクアラインを走り抜けたら、いよいよ房総半島に突入です。ここから南下して目的地を目指します。 見晴らしの良い館山自動車道では、クルーズコントロールを使って500Xに運転のお手伝いをしてもらいました。     クルーズコントロールとは、ステアリングのボタンからスピードを指定してあげることで、アクセルの調整をコンピューターが自動で行ってくれる仕組みです。アクセルの踏み込み過ぎや調整の必要がなくなるため、燃費の向上とドライバーの疲労軽減に一役買ってくれます。 500Xでのドライブは快適そのもの。都心から1時間半、あっという間に館山市の「木村ピーナッツ」に到着です。         ピーナッツの基礎知識   ピーナッツ一筋60年。木村ピーナッツの代表・木村さんに、特別に畑をご案内いただき、ピーナッツ(落花生)についてお話しをお伺いしました。     — 千葉県はピーナッツの国内生産量が全国一位ですが、その理由は? 千葉の房総半島の温暖な気候と水はけの良い海の砂、そして海からのミネラルを含んだ潮風が落花生の栽培と相性がバッチリだからです。 潮風にさらされることで背丈が大きくならず、背は低いがその分ギュッと締まった落花生が育ちます。     — 栽培している落花生の品種を教えてください。 「千葉半立種(ちばはんだちしゅ)」という、日本で最も高級な品種です。 他の品種と比べると、殻の形が少しいびつで、粒が小さいのですが、甘味があり、コクが強いのが特徴です。どんな調理方法でも美味しく食べることができます。     — ピーナッツが1番美味しい時期はいつですか? […]

LIFESTYLE

みんな、教えて。思い出のドライブ

おうち時間が続くなか、また自由にお出かけできる日に思いを馳せて、クルマ好きのクリエイターたちに、思い出のドライブ、行ってみたいドライブについてお聞きしました。   INDEX エディター・ライター 坪田あさみさん 花屋ŒUVRE 田口一征さん、岩永有理さん モデル・フードスタイリスト 田中知彩都さん SISTER MARKET オーナー 長谷川茜さん フォトグラファー 枦木功さん     エディター・ライター 坪田あさみさん   — 思い出に残っているドライブについて教えてください。   これまで3カ月に一度は箱根、熱海、伊東、修善寺などの温泉地にクルマで出かけていました。 逗子に引っ越ししてからは東京に住んでいた時よりも横の移動だけで楽なので、気軽に温泉地へクルマで出かけられるようになりました。大抵一泊二日で行きます。(最後に行ったのは年始の修善寺でした) 写真は去年の春夏に行った箱根と熱海です。行く時は沼津あたりでお寿司を食べたり、小田原でお気に入りのコーヒー屋さん「BLEU COFFEE STAND AND BAR」に行ったり、平塚のソウルフード「ラオシャン」でタンメンを食べたりします。毎回行く定番コースです。     夏は大磯ロングビーチにあるスパ「THERMAL SPA S.WAVE」もお気に入りです。インフィニティプールでぷかぷかしているだけでリラックスできます。(THERMAL SPA S.WAVEの紹介記事はこちら)     134号線での移動はお天気もいいと富士山が見られてとても気持ちがいいです。 日常と少し離れ、美味しいものを食べ、リゾート気分も味わえ、リラックスして楽しめるから温泉ドライブはやめられません!     — 自由にお出かけできるようになったら、どこへ、どんなクルマでドライブしたいですか?   ちょっと遠出して二人の故郷である関西(私は大阪、夫は神戸なので)に立ち寄りつつ、さらに足を伸ばし四国の方までクルマで旅したいです。 その時乗ってみたいのは「Panda」。過去に夫が友達とPandaで淡路島を一周回る旅をしたそうで、その時の楽しかったことを思い出し、現行のPandaに乗って一緒にぐるぐる旅したいと言っています。四国の美味しいものをPandaで巡りたいです。       坪田あさみ(エディター・ライター) 大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。的確な文章と美しい誌面作りに定評があり、30〜50代まで幅広い世代のファッション好きから支持される。3年前に東京から湘南地域に移住。普段のファッションやビーチライフ、インテリアなどをインスタグラムでも公開。夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店「サンダウナー 東京オムレツ」も経営する。 Instagram […]

CULTURE

TENDRE(テンダー)が、「仲間とのドライブ」で聴きたい24曲

演奏からプロデュースまで、“音”を自在に操るマルチプレイヤー TENDRE(テンダー/河原太朗)が、FIAT(フィアット)でのドライブをイメージしたプレイリストを公開。本記事ではあわせてインタビューも行いました。 プレイリストのテーマは「仲間とどこかへ遊びにいく1日」。 朝から夜まで、ドライブ中の何気ない日常の光景をおだやかに眺めるような全24曲。TENDREが思い描く理想のドライブを、いますぐ体感して。   プレイリスト   — 今回は素敵なプレイリストをありがとうございます。FIATと聞いて、まず何が思い浮かびましたか?   ルパン三世の『カリオストロの城』に出てきたクルマをすぐ思い出しました。デザインもとっても好きです。 近頃なかなか運転する機会がないのですが、FIATのラインナップを見てるとあらためてドライブの楽しさを思い出してしまいますね。 慣らすためにも、まずは運転の練習から再開したいなと考えています(笑)。   — 好きな車種はありますか?   それこそ昔のPandaはビジュアルもとても好きでして。FIATのウェブマガジンで紹介されている昔のPandaのビジュアルのような、味のある色合いの雰囲気に惹かれます。   — 楽曲をセレクトするときにイメージしたクルマは?   現行だと、500X Crossのカプチーノベージュを乗り回して聴くのもとても楽しそうです。シックさが格好いいですよね。     — 500X Cross、見た目にもいいですが運転していてもすごく楽しいクルマですよ。選曲にあたってはどんなドライブシーンをイメージしましたか?   ある1日、仲間とどこかへ遊びに行くというシチュエーションで考えました。 朝は風がここちよく、車窓からの景色と曲の清涼感が相まっていくイメージ。日中はすこしビート感が高まり、車内での会話も盛り上がるように程よくテンションアップ。夕暮れにはエモーショナルが重なりビートもシックに。 夜帰るころには、助手席や後部座席のみんながまどろんでいるかもしれません。そのまどろみに寄り添った音楽を聴きながら、楽しかった1日の余韻に浸って運転するのも味なものだと思います。   — 気の置けない仲間と過ごす時間に特有の、ゆったりとした空気感が伝わってきました。R&Bやソウル、インディーの選曲が多い印象ですが、中でも思い入れのある曲を教えてください。   Raining in LA – Carter Ace プレイリストの3曲目にセレクトしたのは、個人的にここ数年ずっと気に入っているアーティストのひとり、Carter Ace(カーター・エース)。ドライブ中にもし雨が降ったとしても、この曲を聴くとなんだかそれも心地よいなと気持ちが和らぐかも。   1000 Times – Tahiti 80 10曲目は、Tahiti 80(タヒチ・エイティ)。この曲はミュージックビデオでも、日中から日が暮れるシチュエーションで演奏しています。ぼくがこの曲を知ったのはドライブに出かけていたときで、曲が流れている最中に見た夕日が綺麗だったのを思い出しました。   Goodnight […]

LIFESTYLE

ドライブをもっと楽しくするのはどんなメガネ?

安心・安全なドライブのために、心強いパートナーとなってくれるメガネやサングラス。実用性はなにより大切ですが、コスメや洋服、そしてFIATの車のように、ファッション性にもこだわらないともったいない! ということでお伺いしたのは、イタリアのMIDO展にて開催されたBestore Award 2018で世界一のメガネ店に輝いた実績を持つGLOBE SPECS(グローブスペックス)渋谷店。世界各国から集められた3,000本をこえるストックの中からFIATの車をテーマに、ドライブをもっと楽しくしてくれるアイウェアを選んでいただきました。     カラフル&コンパクト。キュートな500をイメージして、愛嬌たっぷりに     まずは500(チンクエチェント)をイメージし、ポップでチャーミングな印象のメガネをセレクト。 男性のメガネは「クラウンパントゥ」というかたち。パントゥ=ボストン型のフレームの、上部を直線的にカットしてクラウン=王冠を模したクラシックな意匠です。個性が表現できるデザインながら、落ち着きのある深いグリーンとべっ甲の組み合わせでやさしい表情に。 一方、女性のメガネは華やかな印象の赤ですが、顔にのせたときに色が浮きすぎることなく、表情を明るく楽しげに演出します。 ブランドはともにAnne et Valentin(アン・バレンタイン)。デザイン性の高さと、顔馴染みの良さを兼ね備えているところが特徴です。デザインだけで完結することなく、かける人自身の魅力を引き立たせてくれます。   いちいちかわいいコンパクトカー「500」の詳細はこちら       オープンエアで走りたい。ファッショナブルな500Cにベストマッチ     カブリオレモデルの500C(チンクエチェント シー)をイメージして選んだのは、旬のスタイルを盛り込んだファッショナブルなサングラス。 女性がかけているのは、ファッションブランドのOLD JOE(オールドジョー)とGLOBE SPECSのコラボレーションモデル。クリアのフレームに濃いめのレンズという組み合わせは流行の最前線。クリアピンクのフレームは女性の肌に馴染みながらも、さりげなくユニークな印象を与えてくれます。 男性のサングラスもGLOBE SPECSのオリジナル。ビンテージライクなつくりで、手の込んだシリーズです。エイジング加工が施されたフレームは、キラキラとした反射が少なく顔なじみもグッド。クリアレンズでメガネとしても掛けられるぐらい小振りな、トレンド感のあるサイズです。 どちらもユニセックスなので、パートナーとシェアするのもおすすめです。   おしゃれなカブリオレモデル「500C」の詳細はこちら       アーバン&スポーティー。500Xに負けない遊び心を     独創的かつ洗練されたデザインが特徴の500X(チンクエチェント エックス)をイメージしてセレクトしたのは、LAを拠点に活動する注目ブランドAHLEM(アーレム)のサングラス。アパレルでの経験を経てアイウェアの世界に入ったデザイナーによる、他のブランドにない独創的なデザインが特徴です。 男性のサングラスはフレームの下半分をそぎ落としたような、かけたときに立体感が出るデザイン。最近ではあまり見ないがっしりとしたテンプル(つる)ですが、そこも下部をそぎ落とすことで新鮮な表情に。さすがAHLEMと思わせる、ファッション感度の高い1本です。 女性は、レンズのノーズ側をストンと切り落としたようなサングラス。ゴールドのカラーが肌に馴染むので意外とかけやすく、フラットなレンズがスタイルを持った人に演出してくれるデザインです。テンプル(つる)の端にはヴィンテージのパーツをあしらい、外したときにもおしゃれ心を満たします。   すべてが進化したアーバンSUV「500X」の詳細はこちら       Pandaとおそろい。マルとシカクのあいだのかたち     Panda(パンダ)のカーデザインに多く取り入れられている角の丸い四角形「スクワークル」をメガネにも。 女性のメガネは金属とプラスチックのコンビネーションで、カジュアルすぎず大人の印象。べっ甲が表情をやさしく見せてくれます。幅広いシーンにマッチするので、メガネ初心者の方にもおすすめ。 男性も同じく金属とプラスチックのコンビネーションをチョイス。深いグリーンの同系色でまとめられ、かなり凝ったデザインながらどんな人でもかけやすいところが魅力です。 […]

LIFESTYLE

ライフスタイルを何倍も楽しくしてくれるボクたちの500X

フォトグラファー、映像クリエイターとして活躍する木澤洸哉(きざわひろや)さん。そんな木澤さんとFIATとの出会いは勤務先。会社の社長がコンパクトな輸入車が好きで、社用車の1台にPandaがあり、仕事で乗っているうちに、FIATの魅力にハマったそう。そして、ご自身でもPandaを購入しようと思い立ち、ショールームを訪問。そのときに、一目惚れしたのが500Xだったそうです。 ご夫婦揃って500Xに一目惚れ 「500Xのデザインのよさ、乗った時のオシャレ感、運転する時のワクワク感、すべてに一瞬で魅了されてしまいました」。  本命はPandaだったため“ちょっと乗ってみようかな”という軽い気持ちで500Xに試乗した木澤さん。しかし、ご本人はもちろん、奥様も一目惚れし、翌日には500X購入の契約書にサインをしていたと、その日の様子を笑いながらお話ししてくれました。  500Xはエスプレッソのような存在 アバター ブルーのボディカラーが美しい500Xが納車されたのは2018年3月。それからは、仕事に、プライベートに、と500Xを毎日運転しているといいます。そんな木澤さんの趣味はコーヒーだそうで、並々ならぬこだわりをお持ちです。  「昔からコーヒーが大好きで、自分で淹れ方を研究したり、コーヒーのことを勉強するためにカフェで働いていたこともあります。ボク的に、500Xをコーヒーに例えるとエスプレッソ。イタリア車ということもありますが、オシャレだし、美味しい苦味もあるし、刺激的な感じが共通していると思いますね」と、コーヒー通ならではの面白い例えをしてくれました。 「以前は、国産車に乗っていたのですが、自分で運転している感覚が薄い気がしていました。何か物足りないというか、乗せられている感じがするというか。それに対して500Xは、すごく自分で操っている感じがするんです。これこそが、ドライブの醍醐味。500Xは運転するたびに、ボクをワクワクさせてくれます」。  インテリアもお気に入りポイント デザイン性やドライブしている時のワクワク感もさることながら、500Xの魅力は他にもたくさんあると語る木澤さん。その中でも、特にお気に入りなのがインテリアとのこと。  「500Xのインテリアの雰囲気が、とても好きです。インストルメントパネル周りのデザイン、ボディと同色のアバター ブルーのパネルとブラウンレザーのシートとの相性抜群の色使いなど、パッケージングとしての美しさを感じます。それと、いろんなところに描かれている500のロゴマークも高揚感を与えてくれます」。  500Xのデザイン性の高さは、フォトグラファーや映像クリエイターとして美的センスに長けた木澤さんの審美眼を満足させてくれているようです。 500Xはキャンプでも大活躍! 木澤さんのもうひとつの趣味がキャンプ。500Xラゲッジルームにキャンプ道具一式を積み込み、ご夫婦で様々なアウトドアフィールドに出かけるそうです。  「荷室も広いので、キャンプ道具がバッチリ入ります。アウトドアでゆったりとした気分で味わうコーヒータイムは、至福のひとときですね」。  また、アウトドアの様子をInstagramにアップするという木澤さん。“私もキャンプを始めたくなりました”というコメントもたくさんいただくようになり、キャンプ友達も増えたそうです。  なかでも、特に反応が大きかったのが、500Xに作ったベッドスペースの話題だったとのこと。  「“どうやって作ったの?”“作り方を教えて欲しい”“私も作りたい”など、たくさんのコメントが届きました。このベッドは、パイプやスノコなどをホームセンターで買ってきて自作したもの。500Xのリアシートを倒して、二人分のベッドスペースを作りました。とても、ゆったり寝られますよ」と話す木澤さん。この自作のベッドを作ってからは、キャンプに行った際、テントではなくて車中泊が多くなったとのこと。以前、長野へキャンプに行った時も、500Xがホテルに早変わりしたそうです。  気分が上がる大満足のスタイル&機能 500Xオーナーになってから、以前より行動範囲も友達関係も広がったという木澤さん。ライフスタイルも、だんだんと変わったそうです。  「ドライブで、遠出することが増えましたね。機能面では、ACC(アダプティブクルーズコントロール)が付いているので、長時間の運転もラクだし、遠出しても疲れが少ないんです。今度は500Xと一緒に何しようかなって、いつも考えています」。  「僕の趣味や新しい挑戦を、500Xが応援してくれている感じがしています。大好きなコーヒーを飲むと気持ちがアップするのと同じように、500Xを見ていたり、インテリアに触れたり、ドライブしたりすると、自然とワクワク感が湧いてくるんです」。  コーヒーとキャンプと500X。大好きなものに囲まれる、幸せなライフスタイルを体現する木澤さん。これからも500Xと一緒に、趣味の世界がますます広がっていきそうです。 洗練のデザインと進化した走り。アーバンSUV『500X』 詳しくはこちら […]

DRIVING

温泉ドライブ旅行の新定番「箱根本箱」で知を磨く

国内はもちろん、海外からの観光客にも愛されている温泉地・箱根。歴史ある老舗の宿や海外のラグジュアリーホテルなど、百花繚乱の同地のなかでも、ひときわ個性的なコンセプトの元に展開しているのが、2018年にオープンしたホテル「箱根本箱」。  その名の通り、ここは本箱そのもの。温泉、料理、部屋、スタッフのホスピタリティも素晴らしいのですが、なかでも「本と過ごす知の時間」をメインコンセプトとした館内に並んだ、たくさんの本に心が躍ります。  「箱根本箱」は“ホテルという非日常の中で、暮らすように20時間滞在しながら、多面的かつ多用的に様々な知と出会える”という新しい宿泊スタイルへのアプローチが評価され、2019年にグッドデザイン賞ベスト100を受賞したホテルです。  12,000冊の本に囲まれた非日常のやすらぎ時間 箱根の中でも、良質の温泉が出ることで有名な強羅地域の一角に佇む「箱根本箱」。ここは元々、日本出版販売という大手出版取次会社の保養所でした。老朽化や利用者の減少もあり、「新しい体験、発見、感動を社会に提案し続けること」をテーマに、雑誌の発刊やホテル、お店の経営などを手掛ける企業「自遊人」が全面的にリノベーション。「箱根本箱」として、再生したのです。  エントランスに入ると、左右の壁面を2階部分まで覆う、巨大な本棚がお出迎え。正面に見える箱根の山々のパノラマとも相まって、壮観な雰囲気を醸し出しています。ラウンジ、客室、ショップなどホテル内のあらゆるところに「衣」「食」「住」「遊」「休」「知」の6つのテーマから選ばれた本が並べられていて、その数は実に12,000冊にもおよびます。  宿泊者は気に入った本を、ラウンジでも部屋でも、館内のどこででも読むことができます。さらに、エントランスの大きな本箱にはいくつかの小さな空間が設けられていて、中を覗くと椅子や小さな読書灯が。この小さな空間に籠もり、読書に没頭できるというのも、ある意味“非日常の体験”といえるでしょう。  また、館内の本はすべて購入可能。日々、日本出版販売のブックディレクションチーム「YOURS BOOK STORE」が本の入れ替えを行っているので、いつ訪れても新しい本との出会いが楽しめます。  覗いてみたくなる「あの人の本箱」 また、様々な文化人、有名人の方々が選んだ本を集めた「あの人の本箱」というコーナーも大人気。作家の恩田陸さん、石田衣良さん、クリエイターのいとうせいこうさん、メディアアーティストの落合陽一さん、漫画家のほしよりこさんなど、60名の著名人が選んだ本が、それぞれひとつひとつの本箱になっています。  それぞれの方の選書への思いが綴られた「しおり」も置かれています。その本を選んだ理由を理解しながら、読む本を選べます。普段は、なかなか手を伸ばさない本に出会えるという楽しみも、醍醐味のひとつといえるでしょう。  露天風呂付の客室はどれも個性的 全部で18室ある客室は、すべて温泉が楽しめる露天風呂付き。各部屋とも、家具や調度品にこだわり、それぞれに特徴を持たせた作りになっています。  マウンテンビューの部屋では壮大な箱根の山々の景色を、グリーンビューの部屋では落ち着いた森の木漏れ日を満喫できます。また、快適な読書ができるよう採光や椅子などにこだわっているのも他のホテルにはない特徴です。  一度宿泊すると「本箱会」に会員登録でき、よりお得に宿泊できるほか、会員専用の小さな客室「書斎の部屋」なども利用することが可能。この部屋には、詩人・脚本家の谷川俊太郎さんが滞在して書いた三篇の詩を読むことができるという特典付きです。  掛け流しの温泉大浴場でほっこり癒される 「箱根本箱」の魅力は本に加え、良質な温泉も挙げられます。各お部屋の露天風呂も素敵ですが、広々とした大浴場もおすすめ。男湯の内湯には強羅温泉から引いた無色透明のナトリウム・塩化温泉と、大涌谷の源泉から引いた湯の花が舞う白濁した硫黄泉のふたつの浴槽が並びます。また、同じ硫黄泉で満たされた露天風呂も完備。 一方、女湯は塩化温泉の大きめの浴槽に大きなウッドデッキを備え、ゆったりとバスタイムを楽しめます。もちろん、こちらにも硫黄泉で溢れる露天風呂(写真)があり、緑に包まれた景色の中、ゆったりと温泉に浸かることができます。  地元食材にこだわった本格イタリアンに舌鼓 温泉を楽しんだ後は、大きなガラス窓から美しい景色が一望できる1階のレストランへ。コの字型のカウンターが印象的なこのレストランでは、ミラノの人気店「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」本店などで活躍した佐々木祐治シェフが腕を振るう自然派イタリアンを提供。旬の素材の美味しさを最大限に引き出した絶品料理も「箱根本箱」の魅力のひとつです。  おすすめは駿河湾の魚介類や地元の野菜など、近隣地区からの仕入れにこだわったローカルガストロノミーのコース。カウンターに囲まれたオープンキッチンの中で作られていく料理に、目が釘付けになることでしょう。  写真は、この日のコース料理の中の一品「白子のグラティネ」。白子にカルダモンやコリアンダーなどのスパイスを効かせたクリームソースと、ヤーコンのピューレを合わせてグラタン仕立てにした逸品。トロトロの白子とほうれん草、マイクロリーフのシャキシャキ感がたまらない味わいです。  また、ワインセラーの多くを占めるのは国産ワインの数々。佐々木シェフが国産ワイン好きということに加え、箱根という土地柄、外国からのお客様も多いため、日本産のワインにこだわっているとのこと。生産量が少なく、あまり流通することのない国産の希少なワインもラインアップされています。こうしたホスピタリティの高さが、料理の美味しさにも、そしてホテルの居心地の良さにもつながっていると感じられます。  ミニシアターで芸術にふれる 食事や温泉を楽しんだ後に利用したいのは「本箱シアター」と名付けられた、まるでリビングのようなシアタールーム。15時から翌朝10時まで、7-15分ほどのショートムービーが上映されています。このシアターは、15人ほどが座れる大きなソファー席が用意されていて出入りは自由。2ヶ月に1度のペースで、テーマを決めて7-8本のムービーをセレクト。上映作品は宿泊してからのお楽しみ。  ちなみに「箱根本箱」には、部屋はもちろんロビーにもレストランにもテレビがありません。さらに時計もありません。じっくりと本と向き合える環境、そして日常ではなかなか味わうことができない、ゆったりと流れる時間を楽しむ環境が整っています。  ワインディングロードで500Xの走りと富士山を楽しむ 箱根の楽しみは、温泉や宿泊だけではありません。ワクワクする峠道のドライブや、富士山を一望できる絶景も見逃せません。  アップダウンが続く山道もパワフルな500Xならスイスイ、楽々。また、シートポジションも高いため運転しやすく、広々とした室内空間で同乗者もゆったり。 四季折々の楽しさを味わえる箱根。お好みのシーズンに、ぜひ温泉ドライブの旅へお出かけしてみてはいかがですか。  ※冬期など、スタッドレスタイヤ等の装備が必要となる場合もありますので、ご注意ください。 箱根本箱  http://hakonehonbako.com/ 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-491  ☎︎0460-83-8025  料金:19,688 円〜(一泊二食)  ※ 料金等は、シーズンや曜日によって異なります。公式サイト限定で、一人割プランもあります。(2020年1月現在) 新開発エンジンが生む優れたパフォーマンスと、洗練されたイタリアンデザインが魅力のアーバンSUV『500X』はこちら  […]

CULTURE

FIATを生んだトリノの魅力

FIATの故郷といえば、イタリア・トリノ。2006年に冬季オリンピックが開催されたこの街には、一体どんな魅力があるのか。そこで、トリノに住むイラストレーターのワダシノブさんに、トリノのこと、そしてFIAT誕生の話について伺いました。  FIATが生まれた街、トリノ。この街だからこそFIATが誕生したと言えるかもしれません。  イタリア半島の北にあるトリノ。この都市の特徴は、街の真ん中に鎮座するトリノ王宮。豪奢なアパートに囲まれたサンカルロ、カステッロといった端正な広場も見どころです。創業100年以上続くカフェやチョコレート店がたくさんあり、大都市なのに治安が良くて、道は碁盤目状で整理が行き届いています。コンパクトで機能的。イタリアのカオスを想像してこの街にくると、ちょっと拍子抜けするほど落ち着いた街。サッカーの強豪チーム・ユベントスの本拠地で、世界で一番高い博物館モーレ・アントネリアーナもある、これがトリノです。私は日本で出会ったイタリア人の夫と暮らすためにこの街にやってきて、ここで暮らしはじめて10年以上が経ちました。 この街で、1899年にFIATが生まれました。FIATとはFabbrica Italiana Di Automobili TORINO(トリノの自動車製造所)の略です。 「イタリアに自動車工場を作る!」という希望を持ったジョヴァンニ・アニェッリや地元の貴族など、イタリア北部に住む数人の実業家の出資によってFIATは創業されました。  FIATがトリノで生まれた理由を考えます トリノは、イタリアの中でも優秀な技術者が多く集まる街として知られています。実際、イタリア国内でも1、2を争う特許申請の多い街なのです。現代でもスタートアップ企業が多く、イタリアで新しく始まるアプリ系のサービスはトリノ発がとても多いのです。  なぜトリノで新たな事業が始まりやすいのか。その理由は2つあると考えられます。  1.文化の中継地点  トリノのあるピエモンテ州は、地理的にフランスとスイスに接しています。そして、オーストリアやドイツも近い。なので、ここは北ヨーロッパの文化がイタリアに入る時の通過点として機能しています。それにプラスして、南イタリアからの移住者もとても多いのです。  2.優秀な大学  トリノで技術が発展する理由を考える上で、やはりトリノ工科大学、通称ポリテクニコの存在を忘れることはできません。  イタリアの工科大学の中でも屈指の難易度を誇る同校には、イタリアはもちろん、世界中から多くの優秀な学生がやってきます。そして、ポリテクニコを卒業した学生たちがトリノで新しい事業を始めるのです。  例えば、FIATが最初に作ったモデル「4HP」の製作を担当した自動車エンジニア、アリスティデ・ファッチオーリもポリテクニコの卒業生なのです。  この2つの理由にプラスして堅実に物事を進めるトリネーゼ(トリノ人)の気質があれば、おのずと新しいことが始まります。かつての「Nuova 500」、「ムルティプラ」、現代の「500」や「500X」を見れば、そのことがおわかりいただけるでしょう。 FIATの工場跡地はトリノ観光の名所 トリノの街には、FIATの影響を感じられる場所がたくさんあります。  なかでも、1916年にトリノのリンゴット地区に作られた工場は象徴的。この5階建てのビルは、らせん状のスロープを使って1階から上に向かって順番に自動車を組み立てていくようになっていました。最終的には、屋上の1周1.1kmのテストコースで仕上がりをチェックしていました。  当時、世界最大の工場であったリンゴットは、現在イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノの案によりリノベーションが施され、ホテルやシネコンもある人気モールになっています。近くには、スローフードマーケットEATALYの本店や自動車博物館もあり、トリノの観光名所となっています。  ショッピングモールに隣接するホテルに宿泊すると、かつて使われていた自動車のテストコースを見ることもできます。両端の傾斜したテストコースを見るために、わざわざここに泊まるという人も多いそうです。  2019年7月11日に、120周年を迎えたFIAT。トリノとトリネーゼたちの誇りであるFIATは、120年の間、数々の名車を生み出してきました。その新しい技術に果敢に挑み続けるFIATの姿勢は、現行モデルにもしっかりと受け継がれています。トリノに住む私は、心からそう思うのです。  Illustration・Text:ワダシノブ ワダシノブ/広島県出身・イタリア在住のイラストレーター、漫画家。イタリア人の夫と子ども2人。イタリアの面白さを伝えるべく活動中。 500ってどんなクルマ? FIATの歴史はこちら   […]

CULTURE

フィアットをもっと身近に。Prima FIATで乗ってスマイル!

クルマがあるってやっぱりイイ 2019年11 月 23 日(土祝)、神奈川県横浜市の鴨居自動車学校で開校 55 周年を記念して開催された「チャリティーフェスティバル」。クルマやバイクにまつわる様々な体験・デモンストレーションを通じ、その楽しさを発信しようというこのイベントには、様々な企業や団体が出展し、訪れた来場者を楽しませていました。イベントの収益金は神奈川新聞社の厚生文化事業団を通じて交通遺児の方に寄付されます。フィアットもこの活動に賛同し、「Prima FIAT」を展開。「500C」や「500X」「Panda」の展示や試乗体験会、さらにモータージャーナリスト/タレントの竹岡圭さんと FCA ジャパン マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセによるトークショーを行い、多くの方々にフィアットに触れていただきました。 トークショーでは、ティツィアナ・アランプレセがごあいさつ。今年、フィアットが120 周年を迎えたことに触れ、現在の「500(チンクチェント)」の前身にあたるヌオーヴァ500が1957 年に登場し世界的にブレイク。『ルパン三世』に登場してさらに有名になったことなどを紹介。竹岡圭さんは、フィアット車について「走らせるとワクワクしますね。生活を彩るアイテムにもなり得るところが魅力だと思います」と、様々なクルマに触れられている豊富な経験から、その魅力を述べられました。 またアランプレセは「フィアットでは、より多くの女性や若い方々に身近な存在として感じていただけるようにさまざまな活動を展開しています。2年ほど前に初めた「#MyFirstFIAT」では、シンガーソングライターのセレイナ・アンさんをはじめ、フィアット車と過ごすさまざまなアーティストのカーライフを紹介するコンテンツを配信したり、税金や車検など諸費用やメンテナンスまで含めて、月々定額でフィアット車に乗れる「パケットFIAT」という個人向けカーリースプランを提供したりしています」と述べ、これからカーライフをスタートしようとしている方を応援するプランの提供にも力を注いでいることを紹介しました。 試乗コーナーでは、「500C」や「500X」で鴨居自動車学校をスタートし、周辺のコースをドライブ。ショールームでの試乗とはひと味違った環境で、フィアット車の運転感覚や取り回しを試していただきました。また、展示車両でトランクルームの広さをチェックしたり、アドバイザーに説明を求めたりされる方も。実際に試乗された方の声を紹介しましょう。 SNSでイベントのことを知り、平塚市からいらしたという“ヤマシン”さんは、クルマには移動手段+αのものを求めたいとのこと。目的地までは最短で行くのではなく、山道を通ったり、海沿いの道を選んだり、行きと帰りでルートを変えたりと楽しまれているそうです。そんなヤマシンさんは500Xにどんな印象を持たれたのでしょうか。 「少し乗っただけでしたが、クルマがしっかりしているので、これなら山道とか有料道路を走っても、きっと疲れないんだろうなという印象を受けました。乗っていて不安じゃない、安心していられるクルマだと感じました」と話してくださいました。 ご家族で試乗に来られ、「500C」を運転された旦那さまは、「デザインやコンパクトで扱いやすいところがいいですね。大きなクルマのように持て余す感じはなく、ジャストサイズなクルマでありながら、デザインや内装が凝っていて個性を感じられるところに好感を持ちました」と話してくださいました。 教習所というと、免許を取るところというイメージがありますが、今回のチャリティイベントでは、あいにくの空模様だったにもかかわらず、免許をお持ちの方も含めて大勢の方が来場され、楽しまれている姿が印象的でした。鴨居自動車学校の取締役社長の坂野正典さんは、「自動車学校としての機能はもちろんですが、地域の子どもの安全教室や高齢者講習などを通じ、地域全体で交通安全に取り組みながら、クルマの魅力やカーライフの楽しさを広めていきたいと思っています」と話してくださいました。 また、竹岡圭さんは「たとえばフィアットの場合、カワイイので朝“おはよう”と話しかけてみたくなったり、インテリアがポップで自分のお気に入りのお部屋にいるみたいなワクワクした気持ちになれたりと、クルマにはそれぞれ個性があります。そういう部分に注目するとクルマのまた違った一面が見られて楽しいかもしれません」とアドバイスをいただきました。 さあ、明日もフィアットをもっと楽しんじゃおっと。Ciao! 写真 宮門秀行 パケットFIATについて詳しくはコチラ 500Cについて詳しくはコチラ 500Xについて詳しくはコチラ […]

CULTURE

「ジェラートワールドツアージャパン2019 横浜」でジェラート日本一が決定!

8月31日(土)と9月1日(日)の2日間、日本一のイタリアンジェラートを決める大会「ジェラートワールドツアージャパン2019 横浜」が、大さん橋ホール(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)で開催され、約2万人のジェラート好きが来場しました。 ジェラートはアイスクリームとは違います ジェラートとアイスクリームは似て非なるもの。どちらも冷たくて甘い食べ物ですが、ジェラートは、アイスクリームよりも脂肪分や含まれている空気量が少なく、より高い温度で提供。舌をコーティングする脂肪分の少なさと、舌に当たる面積の広さ、そして温度が高く舌の感覚が鈍くなりにくいことから、アイスクリームより豊かな味わいが感じられるのです。 また、アイスクリームは工場で大量生産され、長期保存できる様に材料が調整されるのが一般的。しかし、ジェラートは新鮮な材料で作られるため長期の保存が難しく、適量をその日に作り提供。クリーミーかつカラフル、種類が豊富なのも特徴です。  ご来場された500オーナーの清水星矢さん・祐子さんご夫妻。「9種類のジェラートをいただきました。いままでに食べたことのないフレーバーも味わえて驚きました。めちゃくちゃおいしかったです」と、ジェラートをあしらったフォトブースで記念撮影。 日本一を競うジェラート12種類が集結 12種類のジェラートが一堂に集まった本大会は、2021年にイタリア・リミニで開催される「Gelato Festival World Masters」というジェラートの世界大会に出場する日本代表を決めるもの。予選を通過した12名のファイナリストによって、日本一が競われました。厳選した素材を生かしたシンプルなものや、複雑なテクスチャーをからめたものなど、個性豊かな12種類のジェラートが勢ぞろいしました。  左はシーザーサラダをジェラートで表現した「お食事のように楽しめるシーザーサラダジェラート」。右は柑橘の大トロとよばれるせとかのソルベにピスタチオやホワイトチョコをトッピングした「せとかパッション」。  審査するのは、ジェラートに精通した12名の審査員とご来場のみなさま。舌鼓を打ちながらも、真剣にイチオシのジェラートに投票していました。 世界大会に出場するジェラートが、ついに決定! 第3位は山本英伸さん(ジェラート醍醐桜/岡山県真庭市西河内568-2)作の「森のスパイス香る黒文字ラテ」。スパイシーで爽やかな香りが特徴のクロモジという木の枝葉を焙煎し、煮出して自家牧場の搾りたてジャージーミルクとあわせています。  第2位は松本愛子さん(GELATERIA SANTi/神奈川県鎌倉市御成町2-14)作「ローズマリーハニー 森の木の実と共に」。放牧牛のミルクをベースとして、摘みたてのフレッシュなローズマリーの香りをしっかりと移したジェラートです。  そして優勝は片山圭介さん(arima gelateria Stagione/神戸市北区有馬町1163)作「塩マスカルポーネ きんかん香る甘酒仕立て」に決定!ということで、優勝インタビューをさせていただきました。  「私は、2015年からジェラートの道に入ったので、この世界では若輩者です。そうした中で、もっと美味しいジェラートができないのか? どんな組み合わせがいいのか? もっと滑らかにするにはどうしたらいいのか? 今振り返ると、毎日毎日ずっと考えていたような気がします。日本代表として世界大会でもがんばります!」とのコメント。  AUGURI、片山さん!そして、世界大会でのご健闘をお祈りしております!!  「Gelato World Tour」公式サイトはコチラ  キャンペーン情報が盛りだくさんのFIAT公式Twitterはコチラ 解放感いっぱいのカブリオレモデル、500Cについてはコチラ  洗練のアーバンSUV、500Xについてはコチラ […]

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