fiat magazine ciao!

まるも亜希子さんに聞く、はじめてのクルマの選び方1【お金編】

人生ではじめてのクルマを手に入れたい! そう思い立って、さあどんな1台を迎えようかとこれからのカーライフに思い巡らせる時間はとっても心躍るもの。一方、けして安い買い物ではないだけに後悔はしたくないと、クルマの購入には不安もついてまわります。

そこで、クルマの購入時にかかるお金のことやディーラーでチェックすべきポイント、そして購入後のメンテナンスについて、カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんに教えていただきました。はじめてのクルマ購入を検討されている方は必見です!

 

試乗など、購入時のポイントは【ディーラー編】でチェック

 

 

新車の購入っていくらかかるの?

まるも亜希子/カーライフ・ジャーナリスト  映画声優、自動車雑誌編集者を経て、2003年に独立。雑誌、ラジオ、TV、トークショーなどメディア出演のほか、モータースポーツ参戦や安全運転インストラクターなども務める。海外モーターショー、ドライブ取材も多数。2004年、2005年にはサハラ砂漠ラリーに参戦、完走。2006年より日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。女性のパワーでクルマ社会を元気にする「ピンク・ホイール・プロジェクト(PWP)」代表。ジャーナリストで結成したレーシングチーム「TOKYO NEXT SPEED」代表として、耐久レースにも参戦している。近年は一児のママとして、育児メディアでもカーライフ情報を発信中。

 

― では、まず気になるお金のハナシから質問です。自動車のカタログを見ると希望小売価格が書かれているのですが、他にお金はかからないのですか?

 

いいえ、自動車購入時には「自動車税」「自動車取得税」「自動車重量税」「消費税」の4種類の税金がプラスされます。車両自体の価格だけでなく、排気量やクルマの大きさでも金額が変わってくるので、コンパクトなタイプの方が税金的にはおトクになりますね。

 

― 4種類も税金があるんですね。

 

その他、必ず加入しなければいけないものとして「自賠責保険」「自動車リサイクル料金(これは中古車として売却すると戻ってきます)」があります。ディーラーに支払う手続き費用なども合計すると、車両本体価格プラス最低でも25万円ぐらいを想定しておくといいでしょう。

あとは購入時にオプションをつけるとその費用もかかりますね。

 

― オプションって必要ですか?

 

最近のクルマは機能性も高いので、そんなにオプションをプラスしなくても問題ないと思います。でも後からつけようとすると大がかりになってしまうオプションは、買うときにつけるべきでしょう。

たとえば音楽を楽しみたい方なら高音質なスピーカー、運転が苦手な方ならバックモニターや障害物を警報で知らせる安全装置などは購入前につけておいた方がいいですよ。

 

― なるほど。税金とオプション代も考慮して、少し余裕のある資金計画を立てる必要がありそうです。

 

また、支払い時にはローンを組む方が多いと思うのですが、一般的な60回均等割だけでなく、「残価設定ローン(フィアットではインテリジェントローン)」という方法もあります。月々の支払いや頭金を軽減できるローンで、下取り査定額を差し引いた金額を分割で支払い、支払い終了時には購入や売却などが選べます。

最近では「個人向けカーリースプラン(フィアットではパケットFIAT)」も人気を集めています。ローンで購入する場合に必要な、登録諸費用や自動車税、車検を含めた法令点検費用やメンテナンス費用なども月々定額料金に含まれており、5年ぐらいで違うクルマに乗り換えたいと考えている方にはぴったりです。

たとえば免許取得や就職、結婚、出産、引っ越しなど、ライフステージの変化に応じて必要なクルマも変わってくると思うので10〜15年も同じクルマに乗るってことは少ないと思うんです。ということもあり、はじめてのクルマだと特に残価設定ローンやカーリースプランはオススメですよ。

 

— 将来の乗り換えのことも考えてローンを組むべきですね。クルマって通常どれぐらいで乗り換えることが多いのでしょうか?

 

メーカーにもよるのですがメンテナンス保証が3年間(フィアットのサポート詳細はこちら)ついていることが多く、また3年で最初の車検も迎えるので、まずはそこで乗り換える方が多いですね。あとは次の車検を迎える5年目、そのあたりが一般的なイメージでしょうか。

 

 

ランニングコストもチェック

 

― ちなみにまるもさんは現在何台のクルマを所有されているんですか?

 

……夫婦で4台です。

 

― クルマを所有することも仕事のうちとはいえ多いですね! 維持費もかさみそうです。

 

毎年5月ぐらいになると(税金の請求で)夫婦2人して落ち込んでいます(笑)。走行距離もすごいので、ガソリン代や高速代も毎月かなりの額になってしまいます。

 

― そもそもクルマの維持費ってどんな費用がかかるんでしょうか?

 

主に「車検代」「自動車税」「自動車保険」「ガソリン代(燃料代)」「駐車場代」が挙げられます。車検は3年後に初回があり、その後は2年ごとに受ける必要があります。

また、およそ5,000kmごとに「オイル交換」、年間10,000kmぐらいの走行距離で2〜3年おきに「タイヤ交換」、そして「高速道路料金」「洗車料金」なども利用するたびに必要となります。購入時にディーラーの方に相談して、ランニングコストも想定しておくことが大切です。

 

― なんとか節約できないものでしょうか?

 

自分で節約できることといえばやはり「燃費」でしょうか。エコドライブを心がけることで、年間にすると1万〜2万円は変わってくると思います。

 

 

クルマにおトクに乗る方法とは?

 

― ずばり購入時に値引きはできますか?

 

うーん、時期とかセールススタッフにもよりますが、交渉してみる価値はあるんじゃないでしょうか(笑)。

 

― 交渉のコツは?

 

予算や希望を正直に伝えてセールススタッフに相談してみると、歩み寄ってくれる可能性はあるかもしれませんね。

クルマを買ってからもそのセールススタッフの方とは長いお付き合いになるので、値引きも大切ですが最も大切にしたいのは人と人の関係性です。気が合う人、信頼できるセールススタッフから購入することが重要だと思います。

 

― たしかに購入後もこまめにサポートしてくれるスタッフと付き合いたいですよね。

 

私自身、ディーラーの担当者からの連絡がなかったことで車検を忘れちゃったこともあって……。セールススタッフの重要性は身に染みています。

 

— 購入時の値引き以外に、知っておくとおトクなことがあれば教えてください。

 

外出先での駐車料金を節約するために、ショッピングモールなど商業施設で駐車料金のサービスを受けられるクレジットカードを作るのもおすすめです。ポイントをためれば商品券などに交換できる駐車場のカードもあります。

あとは、ガソリンスタンドでの給油代が割引になるカードも各社用意しているので、ぜひ調べて有効活用してみてくださいね。

 

 

【撮影協力】
フィアット松濤
〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-3-13
TEL:03-6804-9555
営業時間:9時30分〜18時30分(毎週火曜日定休)
https://shoto.fgaj-dealer.jp/fiat/

お客さまにクルマを思う存分楽しんでもらい、快適に乗り続けてもらうことをモットーに、フィアットオーナーにしか味わえない楽しいカーライフや、万全のサービス体制を、情熱あふれるスタッフがご案内します。また、併設のFIAT CAFFE SHOTOでは、おいしいKIMBOコーヒーやパスタ、ドルチェもお召し上がりになれます!いつでもお気軽にお立ち寄りください。

 

 

試乗など、購入時のポイントは【ディーラー編】でチェック