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よい道具、よい器をもって あした“工芸ピクニック”に行こう @HANKYU UMEDA

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FIAT 500とPandaが大阪 阪急うめだ本店に登場

9月18日(水)〜23日(月・祝)、阪急うめだ本店 9階 祝祭広場で開催された「よい道具、よい器をもってあした工芸ピクニックに行こう」。フィアットがこれまで「メイド・イン・ジャパンプロジェクト」の中で製作してきたFIATオリジナルの工芸品と共に、フィアット500(チンクエチェント)とパンダが初出展。9月21日(土)には、FCAジャパン マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセとメイド・イン・ジャパン・プロジェクト副理事 長江一彌氏によるトークセッションが行われ、多くの来場者で賑わいました。


工芸ピクニックとは、お気に入りのMy工芸と一緒に、おいしい料理やお酒を持ちよって楽しむ、新しい社交のかたちです。

FIAT×MADE IN JAPAN PROJECTとは?

フィアットと、日本の「ものづくり」文化継承を目的にするNPO法人「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」とのコラボレーションにより、日本の優れた伝統工芸品に、新たな光をあてる活動です。
イタリアの「ものづくり」文化を代表するフィアットは、日本の文化と交流し、もっとCuore(クオーレ:心)を通わせ合いたいとの想いから、この活動が始まりました。


イタリアから来日して、14年になるFCAジャパン マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセと メイド・イン・ジャパン・プロジェクト副理事 長江一彌氏。

日本の伝統文化を若い人たちに知ってもらいたい

フィアットがこの活動を始めたのは2014年。毎回、「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」とともに伝統工芸職人さんの所へ赴き、フィアットと職人さんが様々な話をする中でインスピレーションが生まれ、伊万里焼、和傘、ピクニックバスケットなど、今のライフスタイルに合った数々の新しい工芸品が完成したのです。

「フィアットは今年120周年。この歴史や伝統を守ると同時に、日本の良さも若い人たちに知ってもらいたい。だからこそ日本の伝統工芸とのコラボ作品を作りました。」とアランプレセ。工芸品とそれぞれの職人さんを紹介するビデオもフィアットのWEBに掲載中です(関連記事)。

「海外の人が日本の良さを教えてくれる。僕たち自身が日本の伝統をちゃんと後世に伝えていかなければ」と長江氏も語ります。


ピクニックにぴったりの工芸

フィアットは毎年7月に「FIAT PICNIC」を開催。今年は富士山パーキングに全国から約700台ものフィアットとオーナー様が集まって楽しい時間を過ごしました(関連記事)。
今回の工芸ピクニック展では、ピクニックの似合うフィアットに相応しいコラボ工芸品を中心に展示が行われたのです。

まずは、別府の職人さんによるピクニックバスケット。別府には、野菜を温泉の熱で蒸して食べる“地獄蒸し”という文化があり、竹かごが使われています。竹の職人さんが減っているなか、貴重な技術に新たな可能性をと、ピクニックバスケットを作ってもらいました。チンクエチェントにとっても似合います(関連記事)。



福島・会津漆器の“ノダテマグ”は、熟練の木地師と塗師によって作られます。軽くて丈夫、水に強い“へら鹿”の革ひも付きで、リュックに提げてピクニックに持って行けます(関連記事)。


“野に、漆”をコンセプトに、ピクニックやキャンプなど外遊び用の漆器やちゃぶ台をデザインする「野だて」(関美工芸)。 「漆には滅菌作用があることを、日本人は縄文時代から気づいていた。だからピクニックにぴったりなんですよ。」と関さん。


石川県・山中漆器。けやきの木目が生かされた素朴でエレガントな漆塗りは「我戸幹男商店」とフィアットのコラボ。パスタにも和食にも合い、器の中にレトロなフィアットロゴが(関連記事 )。お箸は京都の銘竹を使ったもの。箸入れは由緒あるお寺の古材を使って、「高野竹工」が見事な工芸に仕上げてくれました(関連記事)。


箸入れは1200年の歴史をもつ柳谷観音 立願山楊谷寺から提供いただいた桐の古材。


カトラリーといえば新潟・燕市。「フィアットロゴや、チンクエチェントの刻印があって私のフェイバリットです。そして伊万里焼の伝統的な技法と色パスタ皿も作ってもらいました」とアランプレセ。(関連記事 燕市カトラリー前編 後編伊万里焼



燕市に受け継がれる研磨技術を生かした黒光りするカトラリー。「山崎金属工業株式会社」製。 佐賀県・伊万里鍋島焼 窯元 畑萬陶苑で製作。イタリアの食文化と日本の技が共感。

ピクニックに雨はつきものだから、岐阜の和傘。トリコローレカラーが斬新です(関連記事)。

「こんなふうに日本には素敵な文化が沢山あります。それを守って行かないのはもったいないことです。工芸品の工房を訪ねる度に、私はいつも何かを買って、イタリアの友達にプレゼントします。メイドインジャパンの工芸です。そんな風に、自分の身近なネットワークからはじめてみてください。」とアランプレセ。



このほか、会場にはピクニックに持って行きたい工芸がずらり。伝統工芸品でピクニックを楽しむ、という斬新なアイデアが来場者の目を引いた展示会となりました。


“100年後に残る、工藝のために”をコンセプトに工芸の普及に努める「ザ・クリエイション・オブ・ジャパン(CoJ)」のワインクーラーや、 おそとでお茶を楽しむための茶器や切り子。

ピクニックにはやっぱりフィアットが相棒

お気に入りの工芸品が見つかれば、週末はいよいよ友達を誘ってピクニックへGo!

「赤いフィアット500(チンクエチェント)か白いパンダがあれば、楽しいひとときをいっそう盛りあげてくれますよ」とアランプレセ。さあ、風に誘われ気の向くまま、海へ、高原へ、走りだしてみませんか。



フィアットとコラボレーションした工芸品(関連記事)は、今後「メイド・イン・ジャパンプロジェクト」のスペシャルサイトで受注販売が計画されています。ご期待ください。



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