ミンミンゼミの鳴き声がヒグラシへと変われば、秋はもうすぐそこ! いよいよアウトドアの“美味しい”季節の到来です。そこでアウトドアシーンやキャンプグッズに詳しいモノ&ファッション誌「Begin」のスタッフに、500Xに似合うアイテム&ギアを伺ってきました。機能的で簡単、しかもこだわりのあるアイテムをカーゴルームに積んで、家族でお洒落なキャンプを満喫しましょう。
定番から新作まで、カジュアルからアウトドアまで、幅広いジャンルの中から「価値のあるアイテム」を厳選し、“他と差をつけたい”人たちへ発信するモノ&ファッション誌「Begin」。編集部の増井智則さん(31歳)は、サーフィンをこよなく愛する無類のアウトドアズマン。また、趣味が高じて調理師免許を取得するほど料理が大好きで、しかも腕前はプロ級! そんなこだわりの趣味人は「都会でもアウトドアでも活躍する500Xには、ライトでスマートなキャンプがぴったり」と話します。500Xに載せてアウトドアに出かけたい、スマートでお洒落なキャンプグッズを紹介してもらいました。
お手軽キャンプにはフレームと本体が一体構造で、設営が簡単なポップアップテントがお薦め。『CRAZY CREEK(クレイジークリーク)』のテントはW198.5×D149.5×H142cmと扱いやすいサイズで、入り口とその反対側が大きく開く開放的な設計と、内側にある小物収納ポケットも魅力。「畳み方イラストが付いているので、誰でも簡単に扱えてとても便利。コスパも良好です」と、増井さんは絶賛します。
1984年頃にツーリングキャンプに熱中するオートバイライダーが発案&設計した『KERMIT CHAIR(カーミットチェア)』。以来、軽量ながらしっかりとした作り、かつ快適な座り心地、そしてなにより優れたポータブル性で世界中のキャンパーに人気を博しています。「従来のモデルより背もたれが10cmほど高くなったことで、さらに座り心地が向上しました」と増井さん。アウトドアでも極上の座り心地を満喫してください。自宅の庭やベランダでも大活躍しますよ!
「500Xに乗る方は、機能性や合理性を優先しつつも、お洒落さや遊び心も大事にしている。そんなイメージがあるんです」と増井さん。そんなオーナーに似合うアウトドア用のテーブルが、この『Hang Out(ハングアウト)』のアペロ ウッドテーブルです。ロールアップ式で組み立て&撤収は超簡単という「機能性」と、アウトドアな雰囲気たっぷりの天然木(ホワイトアッシュ)使用という「お洒落さ」を兼ね備えた逸品。これならライフスタイルにこだわる500Xオーナーも納得いただけるはずです。
美味しい食材や冷たいドリンク類をキープするために、保冷性能に優れたクーラーボックスは必須です。「お薦めは創業100年を超えるブランド、『STANLEY(スタンレー)』です。もともと真空ボトルで有名なブランドなので、保冷性能は抜群ですし、非常に頑丈なのでキャンプサイトでは椅子がわりになるのも魅力」と太鼓判を押します。ハンドルが大きくて握りやすいので持ち運びが容易なのと、付属のロープで蓋にボトルなどをくくりつけることができます。サイズは6.6リットルと15.1リットルがあるので用途にあわせて選べます。
お洒落にこだわる500Xオーナーがキャンプで使うタンブラーは、オレゴン州で生まれたステンレスボトルブランド、『Hydro Flask(ハイドロフラスク)』がおすすめです。ステンレスを二重にした真空断熱構造のおかげで、保冷最長24時間・保温最長6時間を実現。しかも18/8ステンレスを使用しているので、優れた耐久性・耐錆性を兼ね備えているのも魅力。また、人体に悪影響を及ぼすビスフェノールを含まない素材を使用しているのも嬉しいところです。「本体表面は特殊なパウダー加工を施しているので、濡れた手で握っても滑りにくく、水辺でのキャンプ&レジャーにも最適なんです」と、増井さんは絶賛しています。
「アウトドアレジャーにおける良心、安心、安定の『Coleman(コールマン)』は、クオリティの高さに対するコストパフォーマンスが抜群なので、絶対ハズせないブランドです」。ランタンやテントなど豊富なラインナップの中から増井さんが選んだのは、食事に使うノルディックカラープレートです。ポリプロピレン製なので耐熱温度が約120度と高く、熱々の料理を美味しく食べることができます。また、こんなポップなカラーならば、クルマのボディカラーにもこだわるオーナーさんも満足間違いなし!
『LODGE(ロッジ)』は1896年にアメリカのサウス・ピッツバーグで誕生したキャストアイアン(鋳鉄)のクッキングギアブランドです。キャストアイアンは熱をゆっくり伝えるため食材への火の当たりが柔らかく、じっくりムラなく加熱できて旨味をギュッと凝縮しながら調理できます。「だからキャンプオーブンに肉や野菜を切って入れて火にかけるだけで、誰でも簡単に美味しい料理が作れます」と、調理師免許を持っている増井さんは太鼓判を押します。重量感のあるキャンプオーブンですが、500Xのカーゴルームに積んでいけばキャンプサイトまでラクチンです。
今回のキャンプグッズ、500Xならご覧の通りカーゴルームにラクラク収納できます。しかもどれも500Xのお洒落なデザインに似合うものばかりなので、お隣のキャンパーに差が付けられると思いますよ。
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